2012年9月3日月曜日

ヘルシンキで男性が銃で頭部を撃たれ死亡:追記

ヘルシンキ中心地のWTC内にある中華料理屋「Grand Shanghai」で現地時間9月3日午後4時前に男性が銃で頭部(どうやら目を撃たれたようだ)を撃たれて死亡したそうだ。

どうやら発砲者の19歳の男性は、自らの父親を撃とうとしていたようで、撃たれて死亡した中年男性はこの父親でないかと思われるが公式な発表はない。

だが発砲は偶発的に起きたとのこと。警察は発砲した19歳男性の身柄を生きたまま確保したとのこと。

Iltalehtiのサイトに掲載された写真からは、人だかりと救急車両が見える。写真に写っているのはヘルシンキ中央駅の真ん前にあるAteneum(アテネウム)美術館の側面。事件の起きた中華料理屋の入っているビルは美術館の後ろ、写真左手にある。

追記:やはり死亡した男性は発砲者の父親だったと公式発表がありました。私はちょうど事件の1週間前にこの中華料理屋で食事をしていたこともあり、ショックです。フィンランドでは今年初めにも18歳の少年が銃を乱射する事件が起きており、さらなる銃規制が望まれています。

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