2015年4月28日火曜日

フィンランド(で食べた)アイスクリーム:ドイツLidlの『トワイライト』っぽいアイス




Lidlはという家族経営の会社Schwarzを親会社に持つドイツのディスカウントスーパーマーケットです。ヨーロッパ中に1万店舗以上が存在し、店舗内は棚に商品を詰めるのではなく商品が積み上げられている状態だったり、顧客カードなどが存在しないぶん安く商品を提供しています。今回ご紹介するのはLidlのアイスブランドGelatelliの「Eclipse」です。





このアイスは「Eclipse」(英語で「日食/月食」の「食」という意味)と名付けられた商品名といい、暗い森に月食/日食が描かれたパッケージといい、ロゴが牙状になっているところといい、なんだか小説/映画『トワイライト』シリーズの『エクリプス』(Eclipse)を連想させます。




外側はコーラ味の黒い層、その下に赤いイチゴ味の層のアイスキャンディー(mehujää)があり、その中に白いバニラアイスクリームが入っています。





Lidlではバラ売りはしておらず、箱に7本入ったパッケージのみ。GalatelliはLidlのブランドではありますが、アイスの製造国はスペインと表記されています。一本あたりのカロリーは76kcal。


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2015年4月26日日曜日

フィンランドのアイスクリーム:ドギツイ色合いのリコリスアイス、Pandaの「Lakumx」




赤と黒のアイスの中に黄色と茶色のドギツイ色合いのこのアイスは、Unilever傘下のIngmanブランドが販売する「Panda Lakumix」です。





1920年にSOKとして始まったフィンランドのお菓子会社「Panda」(2005年にノルウェーのOrkla Groupの一部であるFelix Abbaに買収されている)の販売しているリコリスその他が入った袋入りお菓子「Lakumix」とのコラボアイスのようで、パッケージ左側にはLakumixに入っているリコリスなどの絵も描かれています。





アイスはパッケージと同様赤と黒。黒い部分はリコリスですが、赤いところはグミのような味。中のアイスはオレンジ味。真ん中にはリコリスソースが入っています。

カロリーは191kcal。





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2015年4月23日木曜日

ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:レトロでおしゃれ、1891年からある本家本元「Karl Fazer Café」




以前Fazerの歴史をご紹介した時にもご紹介した、Karl Fazerその人によって作られた、1891年から存在するFazerの元祖店舗がこちら。創設者の名を冠する「Karl Fazer Café」です。その店舗の目の前には鳥とも飛行機ともつかないオブジェがあり、彼の名と横顔が刻してあります。





上の写真は右手にKarl Fazer Caféを見て、左手にGLO Hotel Kluuviが見えます。下の写真はこのオブジェを反対側から写したもの。





写真左がFazer、右手に高めの日本食料理店Yume、その奥にアメリカの歌手マドンナも宿泊した高級ホテルHotel Kämpがあります。奥に見えるのはエスプラナディ公園(Esplanadin puisto)に立っているフィンランドの国民的詩人、ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリの彫刻です。





店舗内はレトロで豪華な印象。右手ではお菓子類の販売、左手はカフェ類、左手奥ではアイスを販売しています。





これは右手のお菓子の販売側。店内は「お金持ちお洒落」な雰囲気のお客さんが多く、周辺ホテルに宿泊していると見られる旅行客や、ビジネススーツを着た人たちの姿も。親子連れや、孫と一緒に来店しアイスを買ってあげるおじいさんなど、家族的な雰囲気も見られます。






奥には謎の宙づりオブジェも。






カプチーノは4ユーロ。お馴染み、Fazerのチョコレートも付いてきます。

営業時間は以下のとおり:
月曜から金曜:7:30~18:00
土曜:9:00~18:00
日曜:10:00~16:00

公式サイトはこちら。

場所はカイサニエミ地下鉄駅(Kaisaniemen metroasema)改めヘルシンキ大学地下鉄駅(Helsingin yliopiston metroasema)駅とエスプラナディ公園(Esplanadin puisto)の間くらいにあります。





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2015年4月20日月曜日

2015年フィンランドの国会選挙の結果は…今後フィンランドはより保守的/右翼的になるかも

YLEによれば議員数の多い党から順に並べると以下のとおり:

Suomen Keskusta(Kesk)フィンランド中央党 議員数49(2011年比+14人)
Perussuomalaiset(PS)真のフィンランド人* 議員数38人(-1人)
*(フィンランド語から訳すと「普通のフィンランド人」となる)
Kansallinen kokoomus(KOK)国民連合党 議員数37人(-7人)
Sosialidemokraattinen puolue(SDP)フィンランド社会民主党 議員数34人(-8人)
Vihreä liitto(VIHR)緑の同盟 議員数15人(+5人)
Vasemmistoliitto(VAS)左翼同盟 議員数12人(-2)
Ruotsalainen kansanpuolue / Svenska folkpartiet(RKP)スウェーデン党 議員数9人(0人)
Kristillisdemokraatit(KD)キリスト教民主党 議員数5人(-1人)


とのことで、総理大臣になるのはフィンランド中央党の党首Juha Sipiläとなるようです。これまでの4年間は国民連合党が最大でした(それ以前は中央党)。

これにより、より保守的/右翼的な政府となるかもしれません。

前回の大統領で惜しくも敗れたPekka Haavistoも議員となっています。

移民系の議員(生まれがフィンランドではない)はフィンランドの政治史上今回初めて選ばれており、Nasima Razmyar(SPD)とOzan Yanar(VIHR)が選出されました。共に首都ヘルシンキからの選出です。

今回の選挙では、都市部の価値観/投票先と、地方の投票先が大きく別れる結果となり、全国で一番多く票を取ったKESKはヘルシンキでは人気がなく1人のみの選出、逆にヘルシンキではKOKが人気でした。私の回りの若いヘルシンキ人たちには満足行かない結果のようです。

投票率は約70%となっています。


監修:「妙見星の下で」のペトラさん

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2015年4月19日日曜日

約1000人がヘルシンキの大通りをデモ行進した、EU版TPP、「TTIP」反対デモの様子(動画と写真)

4月18日にヘルシンキではTTIP(環大西洋貿易投資協定)反対のデモが行われました。言ってみればEU版のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)にあたるものです。

国よりも企業が力を持ってしまう(それだけの問題では無いけど)TTIPTPP。反対する人は数多くおりEUではすでに100万人以上が反対に署名しています。詳しくは読者の皆さんの判断に委ねるとして、デモの様子をお伝えします。

4月18日にはヘルシンキだけでなく、世界中でデモが行われ、日本でも同日TPP反対デモが行われたようです。

YLEの伝えるところによるとヘルシンキのデモには800人AFPによれば1000人)ほどが参加。Kamppiの前の広場からEsplanadi公園を回って、Kansalaistoriまで行進しました。現在フィンランドで行われている国会選挙に立候補している人たちも何人かデモの中に見られました。

デモが始まる前には、スーツ姿の人がTTIP賛成派の人のふりをして演説、言われるがままに騙された人々が目隠しをして登場。その後「みんな目を覚ましましょう!」と目隠しを取って行進が始まりました。





行進を先導するのはその日の朝完成したという巨大な木馬。もちろん「トロイの木馬」を表しています。





短いものの動画も撮影したのでご覧あれ。








警察に付き添われ(騎馬隊も!)デモ隊は平和裏に進んでいきました。





最後に、英語のTTIP反対動画と、日本語で初音ミクが謳うTPP反対動画も掲載しておきましょう。








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2015年4月15日水曜日

ヘルシンキに行ったら訪れたいカフェ:中央駅から一番近いFazerカフェ「Fazer Café Citycenter」



写真はCitycenterの裏口側


ヘルシンキ中央駅を出て、道路を挟んで反対側にある「Citycenter」という建物(「Coffee House」のあるSokosとは違う側です)。その中にあるのが、中央駅から一番近いFazerカフェです。以前ご紹介したStockmannというデパートにも「Fazer 8th Floor」という同チェーンのカフェ(中央駅から歩いて5分ほど)がありますが、それよりも近く、中央駅から外に歩いて行くと、道路とトラム線路を挟んですぐそこ、歩いてたった2分です。




ヘルシンキ中央駅の、この写真側、kivimies(岩でてきた人の像)のある側から出て…





すぐ反対側のこれがCitycenterです。




そのままCitycenterの中に入って行くと左手に見えます


Citycenter自体はショッピングセンターで、地下2階から地上3階まであります。地下で中央駅とつながっているので、雨や雪の日には外を歩く必要もなく便利です。なお、地上2階部分には日本食レストラン「Aya」があります。今回紹介するFazer Café Citycenterは、地上1階にあります。

Karl Fazerによって生み出されたFazerは、同名のチョコレート、Geishya(ゲイシャ)と名のついたチョコレートを始め、パンなども作っている他、カフェもやっている会社です。Fazer公式サイトによれば、Karl Fazerは、スイスからフィンランドへと移住して、ファー/毛皮関係のビジネスをしていた両親を持ち、1866年にヘルシンキに生まれました。父親の反対を押し切り菓子職人となったそうです。ドイツ、パリ、サンクト・ペテルブルグでベーキングを学び、1891年フランス-ロシア風菓子を出すカフェをヘルシンキのKluuvikatu 3に開店しました。このカフェは当ブログではまだ書いていないものの、未だ存在します。





Fazerブレンドのコーヒーは3.40ユーロ(この値段は「Fazer 8th Floor」と変わらず)で、Fazerのチョコレートもひとつついてきます。おかわりは「好きなだけしていい」ということでした。





こういうのもあります。





営業時間は以下のとおり
月曜から金曜 7:30~20:00
土曜 9:00~20:00
日曜 10:30~18:00


ウェブサイトはこちらです。





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2015年4月13日月曜日

フィンランドのアイスクリーム:エナジードリンクのアイスキャンディー「Battery」

Battery」はフィンランドの有名なエナジードリンクです。1997年から販売が開始され、世界35カ国以上で売られています。

作っているのはKoffビールなども販売しているフィンランドの醸造会社/ソフトドリンク会社、Sinebrychoff(1819年にロシアの商人Nikolai Sinebrychoffによってヘルシンキに作られた)のブランドです。でも実際には1972年にSinebrychoffのKoffブランドとそのビール工場がデンマークのビール会社Carlsbergに買収され、その後1999年にはSinebrychoffの会社がまるごとCarlsbergに買収され、Carlsbergの一部となりました。Sinebrychoffとしてはコカ・コーラ社とライセンスを結び、同社向けにコカ・コーラ、ファンタ、スプライト、パワーエイド、ボナクアなどのフィンランドでの製造を請け負っている他、ドクター・ペッパーやシュウェップスなどとも同様にライセンスを結んで製造しています。

飲み物としてのBatteryは、コーヒーとガラナ、タウリンなどが入った炭酸エナジードリンクですが、今回ご紹介するのはそれをアイスキャンディー(mehujää)にしたものです。





実際のBatteryエナジードリンクの液体の色は黄色ですが、アイスキャンディーは茶色っぽい感じ。





うん。確かにエナジードリンクの味わい






パッケージ裏面には、カフェインが含まれていることや、そのため子供や妊婦にはお勧めしない旨が記してあります。





内容量は70gで、100gあたりのカロリーは100kcal、カフェインは100gあたり32mgとなっています。


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フィンランドでおふくろの味が恋しくなったら「やすこの台所」に行こう!

フィンランドの古都Turku(トゥルク)にある日本料理店「やすこの台所 Yasukon keittiö」は、フィンランド滞在中に日本の家庭料理が食べたくなった方には

フィンランドに限らず、海外の多くの「日本食」料理屋は(もしくは「日本食」を探して目にするレストランの多くは)寿司ばかりがメニューに並ぶところがほとんど。でもやすこの台所は違います。お寿司もひと通りメニューに書かれていますが、とんかつ定食にエビフライ定食、カレーライスにかつ丼、親子丼、うどんとおにぎりのセットも。まさに日本の定食屋さんといった感じで、暫く日本料理を食べていなかった人は懐かしく感じられることでしょう。





私はカレーの消費量が日本一だったこともある鳥取出身なので、鶏肉カレーライス定食を注文しました。以前海外でカレーライスを注文したのはドイツはベルリンの日本人シェフの居るところでしたが、そちらはドイツ人の口に合うように味付けされていたのか、ただ美味くなかっただけなのか、コーンビーフのような味の塩辛さが際立つカレーで、残念な思いをしました。でもやすこさんのカレーはそれとは大違い!

日本の家庭料理としてのカレーライスの味がそこにはありました。フィンランド人の口に合わせた味でもなく、高級洋食店で出るような口慣れないカレーライスの味でもなく、家庭料理的な懐かしさたっぷりの美味しいカレーライスの味でした。





お味噌汁(赤味噌)とスイカ、日本茶も付いて12ユーロと値段もお手頃です。





同伴者はうどんとおにぎりのセットを注文。こちらも美味しかったとのこと。





デザートには抹茶ケーキを注文。他にも小豆アイスや抹茶アイスもありました。





2004年から存在するやすこの台所、まさに本物の『かもめ食堂』といった感じです。でもフィンランドを舞台に日本人が食堂を始める映画『かもめ食堂』は2006年の作品なので、時系列的にはもしかしたらやすこの台所が『かもめ食堂』の元になっているんじゃないかと思えてきます。





公式サイトはこちらです。また、時折催し物も開かれているようで、Facebookページで告知されているようです。Turku駅から歩い10分程度のTurku中心に位置する建物の2階にあります。鯉のぼりと日本国旗が目印となっているのでお近くにお越しの際はぜひ訪れてみてください。








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2015年4月11日土曜日

フィンランドのアイスクリーム:Ingman-お米でできた100%植物由来アイス「R-ICE」

今回はハートマークが2重になったロゴのGB Glaceのブランド「Ingman」の、お米でできたアイス「R-ICE」をご紹介します。

実際にはIngmanはオランダとイギリスに本社のある多国籍企業ユニリーバの子会社、Unilever Ingman Productionのアイスクリームブランドです。もともとIngman Foods Oy Abだったものが2006年にアイスクリーム会社Ingman Ice Cream Oy Abと、酪農品会社のIngman Foodsに別れた後に、2011年にユニリーバに買収されたもの。Ingman Foodsの方は2007年にスウェーデンとデンマークの酪農品会社Arlaに株式の30%を買収され、その後2008年に残りの70%を買収されて、北欧最大級の食品製造会社Arlaの一部となっています。





さて、肝心のアイスを見て行きましょう。まず、名前の「R-ICE」は、お米と言う意味の英単語「rice」と、アイス「ice」をかけたものとなっています。まるで書道で書かれたかのようなそのフォントはフィンランドの人に日本や中国を思い起こさせているよう。





アイスクリーム自体はチョコレートコーティングされたお米でできたバニラアイスで、真ん中にはチョコレートソースが入っています。





このアイスの素晴らしいところは、「Maidoton」牛乳が入っていないのでヴィーガンの人でも食べられますし、もちろんラクトース(乳糖)も入っていない「Laktoositon」ので乳糖不耐性の人にもOK。そして「Gluteeniton」グルテンも入っていないのでグルテンにアレルギーのある人も食べられるというところです。パッケージには他にも「Soijaton」大豆も入っていない、「100% Kasviperäinen」100%植物由来との記述も。

お米/バニラ部分は甘すぎなくて美味しいけれども、外側のチョココーティングと中のチョコソースが甘すぎて余計かも。おひとつ297kcalです。

他にもIngmanには豆腐でできた(?)Tofu Lineのアイスも販売しています。今度試してみようかな。


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2015年4月10日金曜日

フィンランドの変なシャンプー:タールシャンプー




まだまだ広がるタールの世界!今回ご紹介するのは可愛らしいボトルの「Erittäin Hieno Suomalainen」ブランドのシャンプー、タール版です。このブランドは1974年から、実に40年以上続くブランドです(でも親会社はスウェーデンのCederroth Ab)。鍵のマークからも解るようにフィンランド国内で生産されており、細く繊細な「フィンランドの髪のタイプに適している」とのこと。

シャンプーの他にリンスも出ていますが、ビルベリー(mustikka)、白樺(koivu)、そして今回紹介するタール(Terva)の香りのするシャンプーを出しているのが面白いところ。




こちらがそのシャンプー。茶色っぽい、まさにタールを連想させるシャンプー液です。頭を洗ったあとは頭髪からとてもスモーキーな香りが漂ってきますよ。





最近はこのシリーズでも細長いボトルの男性用ボディーシャンプーも登場しました。こちらはJää(氷)/Sisu(フィンランド版「大和魂」のようなもの)/Metsä(森)、の3種類が販売されています。




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2015年4月9日木曜日

禁断のフィンランド語:kakka 閣下?

kakka (かっか) ― 「閣下」 じゃなくて 「うんち

日本語を知るフィンランド人の間ではよくネタにされる言葉です。日本では敬称である「閣下」ですが、全く同じ発音で、フィンランド語ではちょっと子供っぽい「うんち」という意味になります。お気をつけ下さい。

ちなみに、エストニア語ではkaka(発音は「かっか」)、スウェーデン語ではkacka(同じく「かっか」)、ロシア語ではкака、と近隣の国々でも多少表記は違えどほぼ同じ発音で同義を指す他、フィンランド語の遠い親戚に当たるハンガリア語でもkakaとなっています。ラトビア語、リトアニア語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語でも「caca/kaka」をベースにほぼ同じ音で同じ意味を指すようですのでご注意を。

Wikitionaryによれば、少なくともフランス語の「caca」はラテン語の「caco」から来ており、ラテン語のcacoは、インド・ヨーロッパ祖語(に存在したとされる)「*kakka-」という言葉から来ているのではとのこと。

Japanese:かっか kakka
・閣下(excellency)

Finnish:poo

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2015年4月8日水曜日

フィンランドのアイスクリームまとめページ (現在の掲載アイス数:4)

ロシアに面しているヨーロッパの国々、東ヨーロッパでは、乳製品が沢山あります。フィンランドも(東ヨーロッパでは無いものの)乳製品は様々。冬の間もアイスを外で食べている人を見かけるほどアイス好きなフィンランドですが、4月も後半に入ると、アイスクリームが沢山お店に並び、街中にもアイスクリーム屋台が出てきます。また、フィンランドのアイスクリーム消費量は隣国スウェーデンよりも多いそう。

そんなフィンランドで食べたアイスクリームの記事をまとめたのがこのページです。まだまだこれから沢山アイスを食べて記事を充実させていくつもりですのでお楽しみに!



アイスクリーム / jäätelö

Ben & Jerry's
「フィンランドのショッピングモールKamppiに大行列!今日はアイスが無料の日!」

Ingman(Unilever)
Ingman-お米でできた100%植物由来アイス「R-ICE」(ラクトースフリー、グルテンフリー、ヴィーガンでも食べられる100%植物由来のアイス)

Pingviini(Nestlé)
Pingviini-ピーカンナッツと塩キャラメル味「Classic Pekaani-Suolainen Kinuski」



アイスキャンディー / mehujää

Sinebrychoff(Carlsberg)
フィンランドのアイスクリーム:エナジードリンクのアイスキャンディー「Battery」




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フィンランドのアイスクリーム:Pingviini-ピーカンナッツと塩キャラメル味




今回ご紹介するのは両手を広げて仁王立ちする可愛らしいペンギンマークのPingviiniブランドの「Classic Pekaani-Suolainen Kinuski」。「ピーカンナッツ(ペカン)と塩キャラメル」味です。

Pingviiniの前身は1935年にOy Jäätelö - Glass Abとして始まったアイスクリームの会社。その数年後にValioに買収され、現在も使われているPingviiniブランドになります。しかし2004年にはスイスに本社を持つ(悪名高い)多国籍企業Nestléに買収されています。





塩味はいいけどキャラメルが甘すぎるかも。カロリーは268kcalです。


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